円柱クッションの魅力とは！？使い方と選び方を徹底解説！

円柱クッションはボルスタークッションとも呼ばれ、ホテルのベッドの枕元に添えられていることもあります。さて、この円柱クッションはどの様に使えばよいのでしょうか？この記事では円柱クッションの使い方と選び方を解説しています。ぜひ参考にしてください。

円柱クッションとは

円柱クッションはボルスタークッションとも呼ばれ、ボルスターとは「強化する」または「支える」という意味を持ちます。円柱クッションは背中や腰に当てたり、足枕として使ったり、多くの場面で活躍するアイテムです。また、円柱クッションはインテリアのアクセントとしても優秀で、ホテルのベッドの枕元に添えられているのも目にします。実用的に使えるインテリアアイテムとして、お部屋に一つ置いておきたいクッションです。

円柱クッションの使い方

いろいろな使い方ができ、実用的で汎用性の高い円柱クッション。クッションや枕として身体を支えることはもちろん、ヨガのサポートアイテムとしても使えます。ここでは円柱クッションの使い方について、もう少し深掘りして解説していきます。

腰あてに使う

座位姿勢のとき円柱クッションを腰にあてることで、背中と腰まわりをサポートしてくれます。これは円柱クッションが腰回りの隙間を埋めて、荷重を分散する効果があるからです。座ったとき以外では、仰向けで腰に当てるのも気持ち良い使い方。無理なく背中を伸ばすことができ、想像以上にリフレッシュできますよ。

足枕として使う

円柱クッションは汎用性の高い細長形状で、足枕としても使いやすいアイテムです。円柱クッションに両足のくるぶしをのせれば、足先から心臓に向けての血流が良くなります。下半身の血の巡りが改善されて、むくんだ足をケアしてくれます。

抱き枕として使う

不思議な安心感が得られて、快眠をサポートしてくれる抱き枕。長めの円柱クッションなら、抱き枕としても活躍してくれます。しっかりとした抱き心地が好みならば、長さ120cm程度の円柱クッションがオススメです。

ヨガの補助アイテムとして使う

さまざまなポーズを維持しつつ呼吸を整えることで、身体と精神の安定化につながるヨガ。好きな時間にマイペースで身体を動かせるのが人気の要因です。円柱クッションを使えば、ヨガのポーズをサポートしてくれて身体の負担が軽減します。現在では、ヨガ専用のボルスタークッションが販売されているほどポピュラーになりつつあります。

円柱クッションの選び方

色や大きさ、柔らかさや生地の肌触りなど、円柱クッションにはさまざまな種類があります。円柱クッション選びで失敗しないためには、利用目的を明確にすることが大切です。ここでは円柱クッションの選び方についてポイントを4つ紹介します。

円柱クッションの長さで選ぶ

円柱クッションを選ぶときに、抑えておきたいポイントの一つとして長さが挙げられます。狭い部屋や小さなベッドに長すぎる円柱クッションを置いても邪魔になるだけです。では、何を目安に長さを選べば良いのか詳しく解説していきます。

さまざまなシーンで使うなら長さ50cm程度がオススメ

さまざまなシーンで利用でき、汎用性が高いのが長さ50cm程度の円柱クッションです。使いたい場所に手軽に持ち運べるのが最大の魅力。ベッドで使うのはもちろん、ソファやデスクワークでも幅広く活躍しますよ。

安心感を求めるなら長さ120cm程度がオススメ

しっかりとした抱き心地と安心感を求めるなら、長さ120cm程度の円柱クッションがオススメです。その大きさ故に位置ズレしにくく、身体を預けてもどっしりと支えてくれます。おすすめの利用方法は抱き枕として使うこと。長めの円柱クッションは抱きごたえがあって、体格のよい人でも満足できる仕様です。

円柱クッションの柔らかさで選ぶ

円柱クッションは、中綿素材とその充填量によって柔らかさや使い心地が変わります。利用目的に合わせて使いやすい柔らかさを選びましょう。さまざまなシーンで利用したいときは、メインとなる使い方を重視して選んでください。

ヨガなどのストレッチには硬めの円柱クッションがオススメ

ヨガやストレッチなど、身体の姿勢を維持するサポートとして使うなら硬めの円柱クッションがオススメです。大きな荷重がかかってもクッションの沈み込みが少なく、安定した体勢を維持できます。

枕として使うなら柔らかめがオススメ

円柱クッションを身体の部位を支える枕として使いたいなら柔らかめがおすすめです。首や腰、足をサポートするには、柔らかくフィットする必要があります。柔らかめの円柱クッションなら、身体の荷重を受け止めてしっかりフィット。ふんわりと優しい使い心地で、リラックスタイムを演出してくれます。

生地の質感で選ぶ

円柱クッションの触り心地を決めるのが、クッションまたはクッションカバーの生地です。肌に直接触れる部分ですから、生地の質感にはこだわりたいもの。実際に触れて確かめるのがベストですが、ネット通販などでは難しいでしょう。そんなときは購入者の口コミが参考になります。良い部分だけでなく、後悔した部分も知ることができますよ。